備前市にて・・2年程前に手掛けたリフォーム「福田の家」が、住宅コンテストにて優秀賞を頂きました。築20年の2世帯住宅のリフォーム、昔ながらの風情が残る良好な環境に建つ計画として、落ち着いた感じの改築で、比較的に地味ともいえる作品だったのですが、審査委員の村上徹先生から高評価を頂き・・有難い限りです。そしてもちろん"お施主さん"に感謝感謝。
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備前市でのリフォーム「福田の家」、機を逸していた竣工写真を昨日撮影。
(上写真) 漆喰を綺麗に塗り直した、趣きのある塀越しにリフォームした建物を見る・・外観は周辺と違和感なく馴染んだ感じで、しかし "よくよく見ると控え目に何か違う感じ" を目指しました。通りから見ると、リフォームした1階部分は真っ黒でいて・・どんなデザインなのか、よく見えないのがポイント。
(中写真) アプローチから南面を見る。玄関を含め縁側等、全面アルミサッシだった南側を落として、深い庇下を新たに差し込むカタチでリフォーム・・玄関部と一体になったポーチテラスには細柱がパラパラと立ち並ぶ。
(下写真) 2m×1.5m程のとても大きな机がある畳間のLD。黒く塗られた深い軒のあるテラスを介して、南庭を眺める。天気良好・・気持ちの良い一日でした。(Photo by t/rim design)
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リフォーム工事も、いよいよ終盤・・と言っても1階だけですが。1階が終わると・・2階と外構の工事へ。住みながらのリフォームは大変・・一番お疲れなのはお施主様・・とりあえず1階はもう少しなので・・頑張りましょう。
(上写真 左)リビングより100mm下がったテラスを見る。
(上写真 右)室内から玄関土間を見る。
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壁天井のボードが張られ・・だんだんと仕上がってきました。リビングよりテラスを見る、テラスの向こうはお庭。まだまだ日中は、暑いのですが・・お庭から風がそよそよと入ってきます。
(左写真) ユーティリティを見る。右手には造り付けの作業机&洗濯コーナー・・棚上部には夏が終わると邪魔になる扇風機などをしまって下さい。左手は室内干し用の長〜い・・ハンガーパイプ。
(右写真)玄関よりテラスを見る・・軒を支える柱は、三つ割りでランダムに配置。足元はしっかりとステンレス巻き。
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備前市でのリフォーム工事・・築20年ほどの本体に下屋根を付け加えるカタチでの増築。下屋根をかけた部分は、テラスの様な半屋外的な場所になります。
リビングから下屋根のかかったテラス部分を見る。室内床からテラス床は10cmしか下がっていないので、室内と一体感のあるスペースとなる様に考えています。テラス床の仕上げは "豆砂利洗い出し" 仕上げの予定です。
この日は、現場からすぐの町の広場で・・「獅子」と「頭に鶏が乗っている天狗」の舞いが披露されていたので、見学。分かりやすい台詞と大きな動きで・・子供達の笑いも取りながらの舞いでした。小さな町の・・平日の・・何気ない町角(どっちかと言うと路地にある広場のようなひっそりした場所で)・・行われていた伝統的な行事・・いきなり出会うと、ちょっとシュールな感すら在る様な、懐かしい様な風景。
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リフォーム工事は順調に進んで・・なんとなく新しい空間の様子が見えてきました。
(上写真 左) リビングダイニングから南側テラスの方向を見る。新しいテラスに屋根が掛かると、さらに空間の様子がよく分かるんだけど・・もう少し先です。
(上写真 右) 新しく設けた壁には筋交い補強を入れて・・強度をUP。
(上写真 左) ユティリティーを見る。図面で見てたよりも広々だと思います。右手に洗濯機、掃除流し、家事机などをまとめて配置、左手は室内干しコーナー。
(上写真 右) 築20年の建物、内装をめくると断熱のあまい所もあり・・ 断熱も補強補強。
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先行工事を終えて・・いよいよ本格的にリフォーム工事です。(上写真)内装を全て撤去・・奥には床の間の塗り壁が残っています。左手の南庭に面して縁側。その縁側に面して和室がL字型に3間・・基本的には、ひと繋がりのLDKにリフォームです。
(上写真左) 南に面した縁側の外観を見る。アルミサッシは木製建具に変えて・・屋根を伸ばして、新らしくなったLDKの南側には・・広いテラスを設けます。(上写真右) 解体された浴室のコンクリート腰壁部を見る。浴室は湿気の多いところなので気になっていたのですが・・状態は良好。
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「福田の家」は、住みながらのリフォーム中です・・1階部分の工事を2期に分け・・ 先行工事としてダイニングキッチンだった部屋を、水廻り(浴室/洗面脱衣/トイレ)にリフォームする工事が・・先に完成しました。とりあえずは、この水廻り + 仮LDK(最終的には寝室)で暮らして頂いて・・ 後工事で新LDKを作っていきます。
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リフォーム工事、壁の下地が出来てきました・・浴室/洗面/トイレなどの水廻り部分だけを、先に完成させ(キッチンは仮設で対応)・・最低限生活に困らない状態を保ってから、全体の工事に掛かります。
(上左写真)巾が広い廊下を見る。正面に勝手口、右手に浴室/洗面とトイレ。
(上右写真)洗面を見る。窓は既存のままで利用。もともとダイニングとして慣れ親しんでいた部屋が(窓だけを残して)・・全く違う部屋に変わるのは、なにか不思議な感じ。
(上左写真)新しい壁には筋交いを補強。
(上右写真)既存建物の外壁は土壁だけだったので、今回のリフォーム工事で外壁に面する部分には断熱材を補強。
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岡山の西、備前市でのリフォーム工事。延床60坪ほどの2階建て・・1階部分(40坪ほど)は全面的にほぼ改修・・ 住みながらの工事なので、部分的に少しずつ工事を進めています。
(上写真左) まず最初に、ダイニングキッチンだった部屋を、浴室/洗面/トイレに改修します・・内装を全て落として・・部分的にコンクリート基礎と土台を新設。
(上写真右) 内装材を撤去して、露わしとなった建物の構造材をCheck。築20年・・傷みもなく良好だったので、ひと安心。
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瀬戸内市で6月中頃より進めていた・・ 「長船の家」が仕上げ工事もほぼ終わり・・いよいよ完成と言いたいところですが・・ 引越し日が刻々と迫るのにも関わらず、チョコチョコと工事は残り・・ 本当に引っ越しに間に合うか? という感じの中・・ 今日は家具搬入。
椅子は イギリスのプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンがマルニ木工と手掛けた「Light Wood」シリーズ。フレームはバーチ材(カバザクラ)。ネイビーのウェービングシート×1、レッドのウェービングシート×1(フレームもレッド! )、白のメッシュシート×2・・ 計4脚。
テーブルは日本を代表するプロダクトデザイナー、深澤直人が同じくマルニ木工と手掛けた「Roundish」シリーズ。240×105cmという・・とても大きなオーバル型、ビーチ材(ブナ)のテーブルはゆうに8人は掛けられます。食事だけでなく・・色んな事を皆んなで一緒に出来るような・・ 場所になれば良いですね。
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グレーに見える外壁は、モルタルの左官塗りです。もちろんこれが仕上がりではなく・・まだ下地塗りの段階です。(上写真右) コーナーには出隅の納まりが良い様に "縁材" を入れて、ピシっと直線を出します。
勝手口部の外部格子が取り付き・・だんだんと仕上がりの感じが出てきました。格子は桧材に黒色で保護塗装・・見付け18mm、空きが35mmでしてみました・・キレイなピッチの格子になったと思います。
(上写真左) 2F寝室より廊下を見通す。廊下の左側は全て押入収納 (長さ9m)・・たくさん入ります。(上写真右) 2F子供室を見る。南側窓に面して、机を設けています、窓上にも棚板を設置しました。
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(上写真 左) 外壁を黒く覆っているのは、モルタル塗り用の防水紙・・その上からラスと呼ばれる金属製の金網を留め付けていきます。(上写真 右) 外壁の足元には、板金屋さんが付けたガリバリウム鋼板製の水切金物・・外壁を左官屋さんがモルタル塗りする為の準備が整いました。
(上写真左) リビングの天井高さいっぱいの大窓・・その左側壁には壁掛TVのために合板下地補強。(上写真右) リビングの大窓は木製建具で製作。上部はFIX、下部は換気地窓という・・t/rim designではこれまでになかった窓の構成・・出来上がりが楽しみです。
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1階の床材を張りました。タモ無垢材です、このあと木材保護塗装をすると・・もう少し濡れ色になり、何年か経つと・・もう少し色が濃くなってきます。床に埋め込まれた金属は・・引戸用の真鍮製V型レール。
(上写真 左) 玄関建具の敷石を設置しました。石は黒御影。
(上写真 右) 浴槽が到着しました。鋳物ホーロー製、表面に見えている(据え付けると見えなくなる)のはウレタン製断熱材。
(上写真 左) 南側の外観を見る。防水紙を貼る前の木下地で覆われています。
(上写真 右) 軒裏等の外部保護塗装の試し塗りです。上部は1回塗り、下部は2回塗り・・2回塗りがgoodでした。
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昼前に現場へ着くと・・すでに2階まで立ち上がっていました。いつもならば「午後から2階」という感じが多く・・この日は監督の段取りが良かったのか・・進捗がかなり早かった。お昼の後しばらくすると・・建物の一番高いところに母屋と垂木がかかり・・手違いもなく、無事上棟。
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]]>(上写真) 表彰されているお施主様のIさん。
引っ越しまでは1週間以上あるので・・ オープンハウスのあいまに少しずつ竣工写真を撮っていく予定。
(上写真) リビングを見る。右手には中庭を挟んでダイニングキッチン・・ テレビ右手の扉は、リブリブした型板ガラスが懐かしい古い建具を使用。
(上写真) リビングの照明器具は、ガラス作家の磯谷晴弘さんの作品・・ 透明なガラスの全体に、細かな金箔が施されたペンダント灯を2台・・ ややずらして配置してみました。夜になると金箔の模様が部屋全体に広がり・・ 不思議な感じで goodです。
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「伊福の家」が完成しました
ご入居に先立ち、見学会を開催させて頂きます。11(土) 12(日)以外でも下記日程内なら見学可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
【期間】2012年 8/8~15
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「伊福の家」の工事が完了・・
(上写真) 東側道路から見る。道路際には少し植栽をする予定でしたが・・ この暑さでは植物もまいってしまうので・・ 少し涼しくなるまで延期。
(上写真) ダイニングキッチンを見る。右手には中庭を挟んでリビング。天井仕上げは梁露わし、壁仕上げは珪藻土系の左官塗り、床仕上げはブラックウォールナット。天井から吊っている照明器具は、母屋から移設した古いものを使用しました。
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トリムデザイン設計の住宅では開き戸は少なく、引き戸が大半。開け閉めにスペースを取られない事や、季節によって開閉を調整できる事など・・ 省スペースが求められ、春夏秋冬変化の多い気候などを考えると・・ 日本の住宅事情には適した便利な建具形式。
(上写真) 現場に搬入された塗装仕上げ前のWD(木製建具)。建具上部が一般的なWDとは少し違っています。金属製の平たい棒が嵌め込まれています・・ これにより建具を受ける上部枠である鴨居の溝が非常に小さく収まり・・ 見え掛かりがとてもシャープになるのです。
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(上写真) 塗装工事中・・ ダイニングキッチンの壁は左官仕上げですが、その前に下地処理中。ダイニングキッチンの右側は、外部からは全く見えない中庭・・ 外観の様子からも中庭がある事は分からないので、中に入ってからの驚き。
(上写真左) アトリエ室の壁一面(右側)は巾5m×高さ3mの黒板になってます・・ 現場にてスプレー塗装仕上げはとても大変そうだ。
(上写真右) 巾1.8m×長さ5mの細長い(コルビュジェ的 ?)子供室。色もややコルビュジェ的なブルー。いつも丁寧な塗装工事をしてくださるMさん、ご苦労様です。
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