t/rim design

倉敷の建築設計事務所トリムデザインのブログ
「山地の家」-内装工事

JUGEMテーマ:アート・デザイン

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

大工さんの工事がほぼ終わり、次は内装工事へと移っていきますが・・その中間、大工さんの工事なんだけど「内装仕上げ」となる行程は、この工事のとても大事な所となる、新しい試み・・この"タタミイワシ"の様な壁材は、とても安いんだけど、断熱性/防火性/吸音性/調湿性に優れ、and見た目がとにかくユニークで・・「細かな木材とセメントを圧縮して」できている物なのですが・・もちろん接着剤なども使用していない安心安全な材料です。

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

「仕上材料」ではなく・・本来は「工場内装or屋根壁材の下地材」として使われるのが一般的な材料・・普通はなかなか住宅で使う事を了承して頂けないのですが、お施主さんの寛容な理解もあり(ありがとうございます。)・・この壁が、この住宅の大きなチャームポイントとなっており・・上手くいくかどうか心配だったのですが、大工さん工務店さんの尽力and力量もあり、綺麗にできて・・ひと安心。

 

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

これから左官塗りの工事に掛かる、外壁にも少し新しい試み・・外観のちょっとしたチャームポイントにもなるし、機能的にも合理性のある小さな試み・・良い感じになると思いますが、楽しみです。

 

0
    | 日常・お知らせ | 11:49 | comments(0) | - | - | - |
    PLAY 展

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    大阪の国立国際美術館で行われている「THE PLAY since1967」を訪れる。1967年より関西を拠点に、活動を継続してきた芸術家集団・・「プレイ」の展覧会。(上写真)手前にあるのはプロジェクトで使われた「発泡スチロール製のイカダ」・・

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    「矢印型のイカダで川を下る」というプロジェクト。「限られたスペースに展示するためのアート」ではない・・「体験する行為としてのアート」・・というPLAYの作品活動の基本が顕著に現れている作品・・

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    「家型のイカダで川を下る」というプロジェクト。発泡スチロールとベニヤ板で出来た・・六畳一間のイカダで、生活しながら川を下るという作品・・

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    理屈ではなく、身体を使って"トニカクヤッテミル"というのが・・PLAYの活動の基本のようだ・・

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    50年間の活動記録を「仮設足場にベニヤ板を張っただけの展示パネル」で、シンプルに淡々と展示していく構成が・・goodでした。

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    こういった展示什器もベニヤ板と角材でシンプルに構成・・goodでした。

     

    倉敷 建築 設計事務所 アート PLAY 展覧会

    会場入口横にある、丸太で組まれた三角塔は、1977年から1986年までの毎夏行われてた「雷」というプロジェクトのために作られた塔の再現・・一辺20mもある塔を毎夏ごとに大峰山や鷲峰山の山頂に組み立てては解体・・その先端に設置した導雷針に"雷が落ちる"のを10年間待ち続けたが、結局"雷は落ちなかった"という作品・・性急に何かを求めない、緩やかだけど粘り強い・・PLAYの手法、色々と勉強になりました!!!

     

    じつは、私(トリムデザインのT)の・・建築の師匠は、このPLAYのメンバーとして40年以上にわたり活動されてきた方なのです・・展覧会は2017年1月15日までなので!!!  是非是非、大阪/中之島の国立国際美術館に!!!

     

     

     

     

    0
      | Design・展覧会 | 20:51 | comments(1) | - | - | - |
      「福島の家」- 仕上工事

      JUGEMテーマ:アート・デザイン

      倉敷 建築 設計事務所 

      大工工事がほぼ終わり、年末は仕上工事へと移っていく「福島の家」。昨日は冬至・・南面からの太陽角度はほぼ30度。(上写真)午後1時くらいのリビングダイニングを見る・・右手の南窓から冬至の光が差し込む・・

      0
        | 日常・お知らせ | 17:27 | comments(0) | - | - | - |
        出雲の原さん

        JUGEMテーマ:アート・デザイン

        倉敷 建築 設計事務所 原浩二建築設計事務所 OPENHOUSE

        出雲で活躍されている原浩二建築設計事務所さんの設計された「灰色の家鵺」を訪れる。とてもgoodな外観を簡潔に表現すると、"焼杉板で覆われた大屋根” の建築。(写真が上手でなくてスイマセン・・原さん)

        全く個人的な根拠のない思いつきなんですが、焼杉板のテクスチャや色味というのは・・曇り空の方が似合うんだろうか・・(ふつう建築外観は快晴の方が絶対的に冴えるものだが) 曇り空な山陰の天候の下でも冴える建物外観・・山陰の天候まで意識して素材を選択されている原さんの力量なんだろうか !!!??

        (上写真)前面道路より見る・・開口の向こうには深い軒に覆われた半外空間の中庭的アプローチ空間。

        倉敷 建築 設計事務所 原浩二建築設計事務所 OPENHOUSE

        半外空間の中庭的アプローチ空間と・・ひと繋がりとなった内部土間スペースからダイニングキッチンを見る。土間スペースに架かるスチール製階段を上がった2階は個室階。半屋外中庭〜土間〜1階〜2階と全てがひと繋がりとなった空間構成が気持ち良く・・ディテールや素材選択などの細かな所までなるほどという工夫の効いた・・とても居心地の良い、落ち着ける住宅でした。

        ペンダント灯のもとで談笑されているのが原浩二さん(左側は倉敷の建築仲間である平野建築設計室の平野毅さん)・・色々とお話出来て楽しかったです。

         

        倉敷 建築 設計事務所 原浩二建築設計事務所 OPENHOUSE

        予定にはなかったのですが、原さんが突如、別の建物も案内してくださるとの事で・・「段々畑の家」を訪れる。こちらは新建築住宅特集(2014年10月号)にも掲載されていた住宅。タイトル通りに "段々畑" が・・外部と内部の関係を調整する重要な役割を担っており、それが建築そのものの重要な個性としてアイコン化しています。40cmごとの段々が5段、2mほどの高さとなった「段々畑」は大屋根と一体になりながら、周辺との関係性を遮りながらも繋いでいるのが・・この建築の大きなポイント。

         

        倉敷 建築 設計事務所 原浩二建築設計事務所 OPENHOUSE

        簡単に言ってしまえば、中庭型の住宅なんだけど・・その中庭の設え方が普通とは全然違っているところに、原さんの心意気、この建築への想いが・・たくさん詰まっているなぁと感じました。

        突如の訪問だったので・・「段々畑の家」のおうちの方は不在で、外部からの探訪だけとなりましたが・・とても素敵な住宅でした。敷地前の幹線道路から見える、とてもチャーミングでアイコニックな "段々畑と大屋根が一体となった外観" はもちろん素敵でしたが・・それよりも何よりも(灰色の家鵺も同様に)「内外共に個性のある建物を楽しんで・・暮らされているんだろうなぁ」というのが・・原さん設計の建物を訪れての感想でした。

        個人的には、原さんの作品の中でも"大屋根+焼杉"のシリーズが・・特に好き!!

         

         

        0
          | 建築探訪・現代建築などなど | 12:36 | comments(0) | - | - | - |
          「山地の家」-断熱工事

          JUGEMテーマ:アート・デザイン

          倉敷 建築 設計事務所 建築家

          外壁の下地工事中。白い透湿防水シートの上に通気層を確保し・・木板を横向きに隙間を取りながら張っていきます。この上に更に防水紙を張って・・左官工事の準備へと工事は続いていきます。

           

          倉敷 建築 設計事務所 建築家

          柱間梁間を埋めている・・白い凸凹したものが「吹付けウレタン」と言われる断熱材。整髪料のムースのように・・

          倉敷 建築 設計事務所 建築家

          シュワシュワとした材料を壁に吹き付けると、あっという間に膨張して、柱間を隙間なく充填・・隙間のない断熱層を形成。

           

          倉敷 建築 設計事務所 建築家

          浴室には「ハーフユニット」を選択。ハーフユニットとは、膝下くらいまでの高さがユニットで、それより上は自由(タイル張りでも板張りでも好きな材料で仕上げられる)にできるという・・工法。「ユニットバスの機能性はOKだけど、ユニットバスの質感がどうもNG・・」という方には、オススメ。

           

          0
            | 日常・お知らせ | 22:27 | comments(0) | - | - | - |
            「山地の家」-屋根工事

            JUGEMテーマ:アート・デザイン

            倉敷 建築 設計事務所

            「山地の家」。屋根の上に登ると向こうに見える・・右から左に一直線に伸びているのは・・岡山駅へと向かう「新幹線!!」。屋根材は・・ガリバリウム鋼板タテハゼ葺き。

             

            倉敷 建築 設計事務所

            L字型のリビングダイニング、手前リビング部よりダイニング方向を見る。ダイニングの向こうには、テラス。現場の人に椅子を用意してもらい・・ダイニングに座った感じを・・じっくり体感・・いい感じ!!だけど、やはり植栽を・・。1階全体の階高は3.1m!!。トリムデザイン設計ではいつもよりかなり高め。

             

            0
              | 日常・お知らせ | 09:43 | comments(0) | - | - | - |
              「山地の家」-浴室模型

              JUGEMテーマ:アート・デザイン

              倉敷 建築 設計事務所

              鮮やかな抹茶色のタイル面に、麻の葉、七宝、矢絣、網目・・などの和柄文様。現在工事中の「山地の家」の浴室タイル。10分の1の模型を作って・・文様柄の配置を検討中。

               

              倉敷 建築 設計事務所

              浴槽に浸かった位置からだと・・こんな感じの見え方。色もそうなんですが、柄が並んだ感じが・・図面だけでは、どうにもイメージがつかみ難いタイルだったので・・大き目の模型でCHECK。正面に横長ニッチ、左手に坪庭。海外にて出張中のお施主さん・・「いかがでしょうか?」

               

              0
                | 日常・お知らせ | 17:53 | comments(0) | - | - | - |
                まちにアートがいっぱい

                JUGEMテーマ:アート・デザイン

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016  倉敷 建築設計事務所

                今年から始まった、岡山市内でのアートイベント・・「岡山芸術交流」。テーマは「開発」との事・・成長/進歩/未来/交流etc。世界16カ国、31組のアーティストが参加。岡山駅壁面にも大きなサイン・・岡山市、岡山県、岡山の企業も大協力・・"OKAYAMA"として、かなりアートに力を注がれている感じ。

                (いよいよ今週末までとなりました)

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                街中の駐車場・・誰もが眼にしていた日常の風景の中に、突然現れた超不自然な訳ありそうな"ややSF的orアニメ的"な感じの・・"未知なる物体"。Ryan Ganderの「Because Editorial is Costly」。空から落ちてきた感じでのアスファルトの壊し具合がgoodです。作家のコンセプトとしては「1900年代のヨーロッパから時間と場所を越えてやって来た」そうです。ちなみに・・Ganderさんは10代の頃から「ターミネーター2」に夢中との事・・確かに!!

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                このアートイベントの会場にもなっている(後ろ左)「天神山文化プラザ」をバックに・・建築家/青木淳+アーティスト/Philippe Parrenoによる展示パビリオン・・薄い鉄板をチューブ状に曲げているだけです!!  凄い!! 。中を歩いていると、天井が結構たわむ!!!・・この場所に建築家とアーティストがタッグを組んでつくる、宿泊施設の計画概要が展示されています。

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                「後楽館高校の校舎跡」に展示されている仮設建築・・これを作品と気付かない人も多いのではと思ってしまう程に・・"渋いチョイス"。建築関係の勉強をした人には良く知られた名前ですが、フランス人建築家ジャン・プルーヴェの作品。プルーヴェは1940年代から60年代に・・建築のプレファブリケーション化や工業技術化という側面から・・デザイナーとして独特のスタンスで活躍。最近では建築関係者よりも・・デザインマニアな人達の間で、熱狂的な支持者が多いカリスマ的存在のデザイナー。

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                「後楽館高校の校舎跡」内、もともと教室だった場所に展示された作品。何色かのカラフルな幾何学グリッドフレームが・・左右前後に部屋を横断!!  1階から3階まで、階も横断!!  して設営・・Jose Leon Cerrilloの「Place occupied by zero (Okayama PANTONE 072,178,3245)」・・Cerrilloさん自身の言葉によると「Sculptural Situation "彫刻的状況"」。

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                ガラスに張られた言葉は、地元岡山の中学生に制作してもらった文章・・下道基行さんの「14歳と世界と境」

                外のグラウンドに見えるのは、この岡山芸術交流のアートディレクターでもあるLiam Gillickによる「Development」・・緑色の部分はミニゴルフが楽しめるパターコースになっています。

                 

                岡山芸術交流 Okayama Art Summit 2016 倉敷 建築設計事務所

                校舎3階よりグラウンドにある、Gillickさんの"パターコース"を見下ろす。室内で流れている音楽と窓際に置かれたCDも”アート"・・Noah Barkerの「Soundtrack for Development」

                2年前、岡山芸術交流のプレイベントとして催された「IMAGINEERING」の時には、グラウンドの向こうの壁に・・同じくGillickさんの作品「the anyspace whatever」がありましたが・・あれも残して置けば、今回の作品との相乗効果や蓄積効果として・・おもしろかったのでは。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                0
                  | Design・展覧会 | 14:23 | comments(0) | - | - | - |
                  「MIWAX」のカッティングマット

                  JUGEMテーマ:アート・デザイン

                  倉敷 設計事務所 カッティングマット MIWAX

                  白い大きな机の上に、いつも常置されているカッティングマット・・普通カッティングマットといえば「緑色に白グリッドライン」などが多く・・存在感があって結構困る。・・今回買ったものは "超シンプル & 白色" なのが特徴!!

                   

                  白色のカッティングマットの場合・・白色といっても「半透明のような乳白色」が多いが、MIWAXのものは「程良くマットな白色」・・基準線もグリッドライン表示ではなく「最低限のドット表示」。白い机の上で、とても控え目・・very goodです。白色のA2サイズのものと、黒色のハンディーサイズのものを購入。

                   

                  これは余談なのですが・・このカッティングマットを作っている会社は、なんと私が通っていた中学校・・のすぐ側にありました!!  しかも創業が1946年という「カッティングマットのパイオニア」との事!!  (地元びいきという事ではないが・・)素晴らしい!!

                  0
                    | 日常・お知らせ | 10:11 | comments(0) | - | - | - |
                    「福島の家」- 躯体検査

                    JUGEMテーマ:アート・デザイン

                    倉敷 建築設計事務所 デザイン

                    この日は・・"住宅品質確保法に基づく瑕疵保険"の2回目の検査(1回目は基礎の配筋検査)。建築中の躯体(柱や筋交いの取付け状況)のCHECKを検査機関の方が来られて実施。

                     

                    「福島の家」のLDKは・・天井高3.5mの一室空間。平面的には変則の五角形。南東に向いた正面に、巾2.7m×高2.5mの大きな開口。模型では何度も何度もイメージしていたが・・実際の空間に立ち、室と窓のプロポーションとバランスを、初めて実感&確認できた、この日・・・この仕事を長くしていても、楽しみと緊張の瞬間。だいたいは思っていたより・・広く感じるし、明るく感じる事が多い。大丈夫ですね・・楽しそうなLDKになりそうです。

                    0
                      | 日常・お知らせ | 14:20 | comments(0) | - | - | - |
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      293031    
                      << January 2017 >>
                      + PROFILE
                      + LINKS
                      岡山県倉敷市の日本郷土玩具館 岡山県倉敷市の一級建築士事務所トリムデザイン
                      + CATEGORIES
                      + SELECTED ENTRIES
                      + RECENT COMMENTS
                      + MOBILE
                      qrcode
                      + ARCHIVES
                      + OTHERS
                      このページの先頭へ