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倉敷の建築設計事務所トリムデザインのブログ
「酒津の家」- 上棟

JUGEMテーマ:アート・デザイン

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

先週、無事に「棟上げ」が完了した酒津の家。拍手拍手拍手

この日は棟梁をはじめ、大工さんが10人以上・・関係業者の人や、工務店さんのスタッフさんも合わせると・・現場はとても賑やかとなる1日。

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

「棟上げ」の日は、大勢の大工さんで・・1階の柱を立てて、梁を架け。さらに2階の柱を立てて、梁を架け・・建物の骨格を1日で組み上げてしまいます。梁は松材。柱は桧材。

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

梁を組み上げた後は、垂木を架けていきます。垂木はやや大き目のもので45mm×120mmの松材を使用。1階部分の屋根が大きい家。

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

垂木工事の後は、杉野地板を張っていきます。

杉野地板は、木目のキレイな化粧材を使用。

倉敷 設計事務所 岡山 建築家

大きな屋根に覆われ、南庭に面したテラス部を見る、右手がリビング。大きな窓を介して・・リビングと一体の床仕上材(タイル張)でテラスも仕上げます。

 

 

 

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    | 「酒津の家」 | 09:57 | comments(0) | - | - | - |
    1年検査

     

    倉敷 建築設計事務所 岡山 

    先週末、1年検査でお伺いした・・"福島の家"。竣工は昨年の2月。前庭のあるアプローチを見る、左手がポーチ。照明で明るくなっている部分が玄関。右手に見える、グレーで染色された板張りの塀は・・リビング前の庭を囲っています。1年検査は問題なく終了・・楽しく暮らされている様子で、ひと安心。

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      | 「福島の家」 | 09:49 | comments(0) | - | - | - |
      「酒津の家」- 木材

      JUGEMテーマ:地域/ローカル

      倉敷 建築 設計事務所 建築家

      木材の加工場・・リビング内からテラスまで架かる、長さ6mの大きな米松梁をcheck。ここから更に表面をキレイに削る。

      倉敷 建築 設計事務所 建築家

      同じく米松梁だが、こちらは先程の物よりグレードの高い"ピーラー"と呼ばれる化粧梁・・大きな木材の上部と下部を除いた、中間部の目が詰まった良材を・・リビングと寝室の主要な箇所に用います。まだ加工前の状態で、ここから更に表面を削り・・キレイな化粧材として加工。

      倉敷 建築 設計事務所 建築家

      120mm角の「桧材の通し柱」をcheck。"通し柱"とは、建物角を固める・・建物土台から2層分の長さで伸びる柱材の事です。

      倉敷 建築 設計事務所 建築家

      105mm角の「桧材の管柱」をcheck。"管柱"とは、梁や土台などの各水平材間を支えている・・1層分の長さの柱材の事です。揃えられた梁や柱などの木材には・・棟上げの日に向けて、これから加工を行なっていきます。

       

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        | 「酒津の家」 | 07:58 | comments(0) | - | - | - |
        「デイサービスセンター」- 竣工後

        JUGEMテーマ:地域/ローカル

        倉敷市 建築 設計事務所 岡山

        4年程前に、設計監理をさせて頂いたデイサービスセンター・・竣工時には殆んど手を入れていなかった、クリニックとの間にある中庭・・少しずつ植栽を増やしてきて・・

        倉敷市 建築 設計事務所 岡山

        先週末にも、少し手を入れて頂きました。立木のシマトネリコを中心に・・ハヤトツツジ、レンギョウ、コデマリ、トサミズキ、シャリンバイなどなどの木々が植えられています。

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          | 「デイサービスセンター」 | 15:47 | comments(0) | - | - | - |
          「#前川國男」その後

          前川國男 倉敷 建築設計事務所 岡山 

          JR岡山駅とグランウィア岡山を繋ぐ地下通路。昨年の11月に、岡山県天神山文化プラザとの共催展で作成させて頂いた・・"前川くん"が勢揃い!!

          前川國男 倉敷 建築設計事務所 岡山 

          巾6m以上あるショーケースに、建築家/前川國男の基本情報を掲載した等身大パネル・・"前川くん"が大整列。

          前川國男 倉敷 建築設計事務所 岡山 

          昨年の12月には、岡山県庁のロビーで開かれていた「前川國男と岡山の近現代建築展」に、初出張していた"前川くん"

           

          今回は、2度目の出張。当初から「1度の展示で御役目ごめん」という事ではない様に、と考えて作成していたので・・期待通りの活躍でひと安心。3月31までの展示です。岡山駅にお寄りの際には是非・・"前川くん"に会いに来てやって下さい。「岡山の建築文化向上の為に・・がんばれ!!前川くん」。

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            | 日常・お知らせ | 10:17 | comments(0) | - | - | - |
            「酒津の家」- 配筋

            倉敷 建築設計事務所 岡山

            コンクリート基礎の鉄筋・・コンクリートを打設する前に、鉄筋の種類/間隔/直径などをチェック。

             

            倉敷 建築設計事務所 岡山

            岡山県建築住宅センターの検査も受けて・・無事終了。防湿シートの下には水滴がいっぱい。リブのついた異型鉄筋の表面には「SD295A、D10」というJISの規格である、刻印が打たれているのが見えますでしょうか・・SD295Aとは"鉄筋の強度別種類など"を表す記号、D10とは"鉄筋直径"を表す記号。

             

            倉敷 建築設計事務所 岡山

            基礎立ち上がりの鉄筋。少し前までは、木製の立ち上がり型枠もよく見ましたが・・最近は金属製型枠が主流。前後しながら重なっていく鉄筋同士は、ズレない様に"結束線"という細い材でしっかりと繋ぎ止めていきます、繋いだ結束線が型枠に触れない様に"しまう"のがポイント・・次はいよいよコンクリート打設です。

             

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              | 「酒津の家」 | 09:48 | comments(0) | - | - | - |
              「酒津の家」- 掘削

              JUGEMテーマ:地域/ローカル

              倉敷 建築 設計事務所 建築家

              掘削工事が始まりました。「建物を支える基礎の形」に地面を掘っていきます・・地面を掘ると"施工済みの杭"が見えてきます。基礎は「ベタ基礎」という底板全面がコンクリートになっている基礎・・地面全体をコンクリートで覆うので、地面からの湿気やシロアリなどの侵入を防ぐ事が出来る・・しっかりとした基礎の形式です。この後は防湿シートを敷いて、捨てコンを打って、鉄筋の配筋工事へと進んでいきます。

               

              倉敷 建築 設計事務所 建築家

              現場へは・・倉敷駅前から続く"水路沿いの道"を自転車で10分程なのですが、その道中にある"交番のような町の集会所"・・が興味深い。5本の道路が交わる中心に建っていて・・屋根の形を含め、築年数なりのいろんな良い味が出ているんですが・・もちろん一番興味深いのは「水路の上に建っている」こと・・橋の上に建物が建っているんですよね・・

               

               

               

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                | 「酒津の家」 | 16:59 | comments(0) | - | - | - |
                「建築探訪 149」-Aichi 3

                JUGEMテーマ:アート・デザイン

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                「名古屋大学 豊田講堂」を探訪・・89才のいまも建築家として活躍されている槇文彦さん・・32才にしての実質的なデビュー作!!!  。トヨタ自動車の寄付により1960年に完成。地下鉄の階段を上がると・・目の前にある大きな広場の向こうに、アシンメトリーな建物の西側正面が見える。ゲートのない開放的なキャンパスの「門」として、その建物の姿はまさに「門」という字の直喩的表現を思わせる。(ちなみにトヨタ自動車さんは、求められた予算に対して、自ら「その2倍の寄付金を出す」と申し出たそうです・・)

                 

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                10年程前に、同じくトヨタ自動車の寄付により、大規模な改修工事が行われ・・とてもgoodな建築の状態。50年近くの年月を経て、同じ設計者の手による、良質で本格的な改修工事・・"docomomo japan100"にも選出されている日本近代建築を代表する建築の・・この様な保存/維持/活用は、とても素晴らしい事だと思います。

                 

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                "コンクリート打放し"の場合・・改修で「建物の雰囲気」が損なわれる事が多いのですが、コンクリートの質感やプロポーションに丁寧な配慮がなされ・・50年近く風雨に晒され、木目は消え、外壁表面には砂が浮き上がってしまっている状態で・・かなり劣化していた"コンクリート打放し"も・・「杉板本実型枠による極薄増打ち」という手の込んだ改修手法などが用いられたおかげで・・建物の雰囲気が損なわれる様な事は・・ありませんでした。

                 

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                リフレッシュされた姿を、改めて見ていると・・「白いBOXの浮いている感」や「ピロティと打放しによる構造的表現の力強さ」に・・メタボリズムやブルータリズムなどの、60年代的な建築表現の新鮮さを・・再感。

                 

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                建物正面右手・・大階段とピロティを見る。建物ヴォリュームに対しての、柱の細長感が際立つ・・西陽を浴びて、ちょっとジョルジョ・デ・キリコ的な感じ・・柱は正方形ではなく長方形。すこしでも正面からの見え寸法を抑えようという工夫。槇さんの建築は決して声高に主張しすぎない・・熟慮された控え目な表現が・・心地良いです。

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                この建物を設計中だった当時・・2年に渡り、世界中を建築視察旅行していた槇文彦さんは・・インドで仕事をしていたル・コルビュジエのアトリエを訪ね・・この建物の設計図面を見て貰ったそうだ・・その時のコルビュジェからの言葉は・・「柱を大事にしなさい」との事。

                 

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                増築され大きく変わった内部を見る。槇さんらしい階段がgoodです。このアトリウムのスペースは、もともと外部だった所、右手が既存部・・

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                改修工事により別棟だった建物が、アトリウムを介して一体化。外部だったとは思えない、さすがの改修。右手の壁は、もともと外壁だったという事・・既存部の豊田講堂を南北面で支えている、特徴的な「コの字型耐震壁」がアトリウム空間で、存在感を示しています。

                名古屋大学豊田講堂 槇文彦 倉敷 建築設計事務所 岡山

                アトリウムより外部へと繋がる、"透け感"がgoodな出入口部分を見る。槇さんの建築・・やっぱりgoodです、品があります。たまたまですが、岡山県出身だという・・施設スタッフさんが、突然来訪している私達2人のために・・照明を点灯して下さり、親切に建物内も色々と案内して下さりました・・感謝感謝。

                 

                 

                 

                 

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                  | 探訪・近代日本 | 09:15 | comments(0) | - | - | - |
                  「酒津の家」- 杭打ち

                  JUGEMテーマ:地域/ローカル

                  倉敷 建築設計事務所 岡山 

                  昨年より計画を進めていた「酒津の家」が着工。敷地は・・岡山の主要水系である高梁川から繋がる配水池や、大正時代に造られた歴史ある(学会の土木遺産にも指定されている)樋門などもあり、桜の名所でも知られ・・四季を通じて倉敷市民に親しまれている"酒津公園"の近く・・落ち着きのある、とても恵まれた環境の敷地。

                   

                  倉敷 建築設計事務所 岡山 

                  昨日より始まった"杭打ち工事"・・「湿式柱状改良工法」と呼ばれる地盤補強工事。すぐ横に設置されている機械で「混合された固化材」を、ドリル先端まで圧送・・ドリルで地面を上下しながら掘り進み、固化材を地面に注入/混合/撹拌・・機械の大きさから比較すると、作業自体は・・とても静かです。

                   

                  倉敷 建築設計事務所 岡山 

                  南側の大きなテラススペースも含め・・建物本体を基礎下で、均等にしっかりと支持できる様に・・1.5〜2.0m程度の間隔で、杭長4.0〜4.5m程度の杭を・・45本施工します。10本/日くらいのペースで進みます。

                   

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                    | 「酒津の家」 | 23:01 | comments(0) | - | - | - |
                    Micro Bike

                    90年代初め、スウェーデン生まれの自転車・・Micro Bike

                    micro bike sweden 折りたたみ自転車 スウェーデン マイクロバイク 倉敷 設計事務所

                    2005年の引っ越し以来、13年倉庫にしまったままでした・・自宅も事務所も大阪市内だった頃は、大活躍だった自転車。その理由は・・「たたむのも、開くのも、わずか3秒!!! という、そのトランスフォームの速さ・簡易性

                     

                    micro bike   sweden   折りたたみ自転車 スウェーデン マイクロバイク 倉敷 設計事務所

                    水平に伸びる「上下アルミ角パイプ」がポイント・・

                    micro bike   sweden   折りたたみ自転車 スウェーデン マイクロバイク 倉敷 設計事務所

                    上下のアルミ角パイプが「くの字」に折れる訳ですが・・

                    micro bike   sweden   折りたたみ自転車 スウェーデン マイクロバイク 倉敷 設計事務所

                    折れ方がポイント。「前後の軸がずれる様な形」で折りたたまれます・・

                    micro bike sweden 折りたたみ自転車 スウェーデン マイクロバイク 倉敷 設計事務所

                    「前後の軸をずらして」アルミ角パイプが「斜めになった状態で折りたたまれる」・・という機構が、3秒という速さコンパクトさを生み出しています。

                     

                    動画サイトで珍しいもの(発売当時のCM)を発見!!! 購入してから20年以上経ってはいるが・・丈夫な造りの自転車で、状態は良いし、デザインもgoodなので・・・暇が出来たら、少し整備して、また乗ってみようと計画中。

                     

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                      | わたしの本棚 | 14:09 | comments(0) | - | - | - |
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